大相撲春場所千秋楽 関脇 照ノ富士が 大関・貴景勝を押し出しで破り12勝3敗で昨年7月場所以来4場所ぶり3度目の優勝を決めた
関脇以下で3回の優勝は史上初めてで
横綱不在の今場所13日目からは3大関を総なめにする底力を見せた
優勝も立派だが、史上最大の復活優勝です!
優勝された照ノ富士は 2015年9月場所で右膝を負傷してしまった
それでもファンからの声援に応えるべく強行出場した結果 場所を重ねるにつれ膝の状態は悪化し
大関に14場所在位したのち休場が続き2018年にはなんと幕下2019年には序二段まで転落してしまった
幕内最高優勝経験者が幕下に陥落したのは初めてだそうです
そこから不撓不屈の精神で幕内まで復帰し今場所で復活優勝を果たした照ノ富士
原動力は優勝インタビューで発した一言目にありました
「続けてきてよかったなと思っています!」
その後のコメントで
「いろいろなことがありましたけど最後にこうやって笑える日が来ると思って信じてやってきたので一生懸命やればいいことがあると思っています」と
そこには、自分で自身を「信じきっていた」一言ではないかと感じました
まさに苦労した人にはそれと同じ量の喜びご褒美がヤってくる 人生楽あれば苦あり 人生苦あれば楽ありです!
今までの道のりは準備だった ここからが人生の本番が始まる
だから今日も
松本から全国へ信州から世界へ
花をより身近に夢と希望と笑顔をすべての人へ
照ノ富士 優勝おめでとう!