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TOWANE MASUDA

いろいろな経験を活かせる仕事

H.M

2022年入社

好きな花:カーネーション

入社のきっかけ

長野市の出身で、学生時代はグラフィック系の専門学校でクリエイターを目指していました。卒業後は違う業界に進み、フレシード信州に転職する前は、補聴器の卸売会社で営業職をしていました。転職を考えたのは、コロナ禍の影響で対面での営業活動が難しくなったことがきっかけです。営業でやっていこうという思いがずっとあったので、縁あって営業職で募集のあったフレシード信州に入社しました。

担当している業務

営業職ではありますが、毎日同じ業務をしているのではなく、いろいろな仕事をしています。例えば、営業で商談に行くこともあれば、葬儀の現場に入って祭壇を設置することもあります。あるいは、社内で生花祭壇のCGや当社の広報誌を作成したりすることもあります。そうした意味で、何でも屋といえるかもしれないですね。

仕事の苦労とやりがい

葬儀は一生に一度しかないので失敗は許されません。そうしたプレッシャーはありますね。また、葬儀の形は長野県内でも一様ではなく、祭壇の設置の仕方や葬儀の流れも地域によって変わってきます。地域の葬儀社さんにとってはそれが当たり前なので、営業で話をする時には気を付けないといけません。
この仕事のやりがいは、お客様から「ありがとう」と言ってもらえること。エンドユーザーから直接お礼の言葉をいただく機会はあまりありませんが、葬儀社さんを通じて喜んでもらえたという話を聞くとうれしいですね。

フレシード信州のココが好き!

「やりたい」と思ったことを受け入れてくれる寛容さが好きですね。また、幅広い年代層の人が働いていて、すごく活気がある会社です。高校を卒業したばかりの10代のスタッフもいれば、70代のパートスタッフもいます。気さくな人が多く、チームワークはとても良いですね。仕事ではLINEを活用してコミュニケーションを取っていますが、現場報告や情報共有など普段から活発にやり取りをしています。

休日の過ごし方

昔は勉強が苦手でしたが、この会社に入ってから本を読み始めて読書が好きになりました。初めは自分の仕事に役立てるために、業界関係の本を読んでいたのですが、だんだん学ぶのが楽しくなって、プライベートでも心理学からSF小説まで興味のある本を買い漁っています。観光のついでのような感じで、スーパーマーケット巡りも好きです。地域が変わると置いている商品も変わって面白いんです。そこでしか売っていないようなお惣菜を買ってそれを家族で食べるとか(笑)

入社を考える学生へのメッセージ

学生時代にいろいろなことにチャレンジしておくとよいと思います。社会に出るとどこで何が役に立つか分かりません。自分の経験からも、専門学校時代に学んだことや前職での経験が今の仕事に活きています。だから、一見すると関係のないようなことでも、もしかしたら仕事に役立つかもしれません。「これしかできない」ではなく「こんなこともできる」と、自分が一生懸命取り組んだことについて、伝える術を身に付けておくといいかもしれません。