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これもほぼ毎年のルーティン
箱根駅伝鑑賞
今年で第99回目の箱根駅伝
今期は出雲駅伝 全日本駅伝を制した駒大が、2年ぶり8度目の往路・復路において
総合優勝を飾り三冠王に輝きました
駒澤大学の皆様おめでとうございます！
見ていて感じたのは選手層の厚さ
大会前から前評判の高かったスーパールーキー佐藤選手が
胃腸炎などの体調不良で出走していなかったのにも関わらず
終わってみれば圧巻の勝利
佐藤選手は駅伝後
この状態で走ったらチーム目標を達成できないかもしれないので
自分から『やめます』と言って出なかったんだとか
そして
その駒大を長年引っ張ってきた大八木監督が駅伝後の会見が終了した際
「私事ですが…」と自ら切り出し
「今年で監督を退きます」と表明されました
大八木監督と言えばその指導方法が有名で名言集もあるほど
かつては昭和の香りがする指導でしたが
時代が変化するとすぐに自身の指導方針を変化させて
選手との対話を重んじるヤり方に切り替えました
輝かしい実績を残した監督がこうした柔軟な路線変更を行うというのは
並大抵のことではないと思います
勝って兜の緒を締めよ
平成の常勝軍団と謳われた駒大を令和の常勝軍団としてさらにグレードアップ
どんなに実績を残しても決して驕らないその姿勢はとても勉強になります
長年の指導本当にお疲れ様でした そして感動をありがとうございました
また来年新しい駒大を期待しております
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